2012年6月20日水曜日

よく使うLaTeX文法

文章編

1.TITLEという表題をナンバリングなしでつける。
\part*{TITLE}

2.セクションをSECTIONという名前で付ける。レベル1
\section{SECTION}

3.サブセクションをSUBSECTIONという名前で付ける。レベル2
\subsection{SUBSECTION}

4.サブサブセクションをSUBSUBSECTIONという名前で付ける。レベル3
\subsubsection{SUBSUBSECTION}

5.段落をつくる。
\par
本文

6.改行する。
本文
本文 \\
本文


7.本文に影響を与えないコメントを書く。
本文 %コメント

8.式番号付きで数式を書く。式番号付きで改行もできる。
本文
\begin{eqnarray}
数式1 \\ %改行
数式2
\end{eqnarray}
本文

9.文章中に数式を入れる。
本文$数式$本文

10.ラベルをつける。
\begin{eqnarray}
数式1 \label{LABEL1} \\
数式2 \label{LABEL2}
\end{eqnarray}

11.ラベルを引用。
\ref{LABEL1} \\
\eqref{LABEL1} \\
\tabref{LABEL1} \\
\figref{LABEL1}

12.数値付きで箇条書き。(インデントなし)
\begin{enumerate}[(1)]
\setlength{\parskip}{0em}
\setlength{\itemsep}{0em}
\item 箇条書き1
\item 箇条書き2
\item 箇条書き3
\end{enumerate}


数式編

数式は上記の数式と書かれた部分で使える。

1.分数
\frac{a}{b}

2.平方根
\sqrt{a}

3.べき乗・上付き
x^{n}

4.下付き
x_{n}

5.イコールを揃える
y&=&(x+a)^{2}
&=&x^{2}+2ax+a^{2}

6.三角関数・双曲線関数(数式中でもItalic体でなくRoman体)
{\sin}x
{\cos}x
{\tan}x
{\sinh}x
{\cosh}x
{\tanh}x

7.ギリシャ文字
\alpha
\beta
...
\omega

\A
\B
...
\Omega

おまけ(ギリシャ文字の表記)

alpha
beta
gamma
delta
epsilon
varepsilon
zeta
eta
theta
iota
kappa
lambda
mu
nu
xi
omicron
pi
rho
sigma
tau
upsilon
phi
chi
psi
omega

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